EIGRPは「ルーティング情報を交換しあう同じグループ」といった意味合いのIDを設定して、同じIDのルータと隣接関係を結んでルーティング情報を交換する
このローカル組織内で任意に設定できるIDもASという用語になってる

再配布は例えば、「組織Aが組織Bを買収してプライベートネットワークを繋げて互いに通信できるようにしようとしています。組織AはOSPFを使っていて、組織BはEIGRPを使っています。」という状況の時に
間に入るルータでOSPFとEIGRPを両方動かして両方のルーティング情報を収集した上で
OSPFのルーティングテーブルにEIGRPのルーティング情報を注入して、EIGRPのルーティングテーブルにOSPFのルーティング情報を注入するような処理

CCNP ROUTEを受けると良く分かると思う