私もH22年に三種一発合格したのち
H23一次合格〜24二次合格で二種を取得し66kV受電の主任技術者に専任されています。

アドバイスにならないかもですが参考書は複数見ておいてください。
参考書によってはアプローチが異なります。
そしておすすめは各科目単独の本です。その他、計算オンリー、論説オンリーなど。
理論→機械→電力→法規の順番が一筆書になるのですが
絶対一回勉強しただけでは理解できません。
電力を学習して不明点があれば機械、理論を復習するといった感じで
行ったり来たりを繰り返します。
今年受験の人は時間が残されてないですが来年受ける人は勉強に専念すべきです。
今年諦めている人も受験会場の雰囲気は感じておいて損はないです。
時間の足りなさ、難問奇問にぶつかってから出てくる焦燥感はすごいですよ。


公式や定理は使い方を練習してください。
そして公式は自力導出しましょう。複雑な公式は覚えるだけ無駄です。
ベクトルを積極的に描きましょう!
基準ベクトルは何にするか、送電端か?受電端か?電流か?電圧か?
力率角θと相差角δを混同してないか?
問題に図がある場合、文章を読んで定義の確認をしましょう。一般的な向きと逆向きを正にとることがある!
効率は入力から出力に至る全ての損失を経路図を描いて確認しましょう。

背伸びはしないでできるところからです。
過去問は出ない性格の試験なので応用力が問われます。
苦行になりますが、突然解けるようになるので頑張ってください!