>>69
そうなんです!

70点満点にして偏差値採点を導入すると、記述の最低レベルを満たす1100名に、基準点を起点にして0点〜21点をを割り振ることができるので、択一も記述もバランス良くできる人を選抜するのに具合が良いんです。

およそですが、難化した今年は、記述上位の方の点数がやや大きめに、次のように基準点に加算されます。

900番 3点
700番 6点
400番 9点
300番 12点
200番 15点
100番 18点
50番 21点

逃げ切り点に7問足りなくても、記述50番なら合格できます。

法務省側は、午後は択一の得点はそこそこで良いので、ちゃんと記述を処理できる人を求めてると思われます。

記述の点数配分が700番以上に偏っていることからみて、合格者600名の試験なのに記述で1200番を割るような者は、そもそも能力が全く不足していると法務省は考えているかも。