因みにポリッシャーは一般床用は標準速で200回転/分、カーペット洗浄の場合は低速のほうがいいのでデュアルスイッチで回転速が切り替えられるタイプがいい。

ポリッシャーによく似た機械でバフ機(バーニッシャー)があって、2,000回転/分でポリッシャーの約10倍の回転数
構造はポリッシャーにそっくりだけど、これは高回転バフの摩擦熱を利用してワックスの熱可塑性によって表面を滑らかにし、乱反射を減らし光沢を上げる機械

因みに余談だけど、かつてメーカー同士で回転数を競って3,000回転/分のバフ機を開発したらしいんだけど、
そこまで高回転にするとPタイルの接着剤が溶けて剥がれ、Pタイルが手裏剣のようにスッ飛んでしまうので企画倒れになったらしい。