偏差値採点を確信してから、記述を70点満点に設定してある、その理由が見えてきました。

択一だって105点満点である必然性はなくて、35点満点だって良いのに、なぜ105点に設定してあるのか。

約2000人の母集団の中から約3分の1の合格者を選ぶときに、偏差値採点を採用した場合にそれがちょうど良いバランスなんですね。

記述10番〜1100番に、21点〜0点の点数差がつくことになるので、択一の能力と、記述の能力をちょうどバランス良く判定できるわけです。