【DEAD】平成31年度(2019年度)司法書士試験反省会part.5【ALIVE】
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0438名無し検定1級さん
2019/07/31(水) 17:51:53.23ID:fAWBqros司法試験論文の採点は偏差値方式なんだけど、細かい点数つける前に、出題趣旨の論点に回答しているか否かによって、ぱっと見で3分類するんだよね。
上の答案 30%
並の答案 40%
下の答案 30%
って、分類する割合も通達で決まってる。
100点満点で細かい点数は後からつけるんだけど、
下は0点〜41点
並は42点〜57点
上は58点〜74点
の範囲内で点数をつけろと、点数まで通達で決まってる。
並レベルにつけられる点数の幅が、たった15点の幅しか無いことが特徴的。
司法書士試験の70点満点で比例換算すると、2200人の40%にあたる880人には、29.4点〜39.9点をつけることが、採点する前から決まってるんだ。
記述はどの年度も基準点プラスマイナス5点の範囲に約750人が入るんだけたど、なんか司法試験と共通するものを感じないかな。
面白いのは、上ランクに分類した上位30%のうち、5人に1人の割合で「特上」というランクがあるんだ。
「特上」ランクにつける点数も通達で決まってて、これがまた面白いのでまた投稿するね。
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