>>502
定トルクがこの問題のキーポイントと思うんだが、
定トルクということは、この問題では滑りが変わってもトルクは不変。
トルクの式はP=ωTでP=3RI^2:3相だから、T=3RI^2/ωとなり、
定トルクだから、条件が変わってもTは同じ。
その他の問題文の条件から、周波数も変わらないから、
要するにR前I^2前=R後I^2後で、抵抗は滑りの関係を使って、
等価回路から考えて、電流比を求めればいい、っていう方針。

ちな、抵抗はR前=r/0.03、R後=r/0.06だぞ。
2次電流比なんだから、等価回路をTACで見てどこまでが2次側をさしてるのか確認。
R前=rA+[(1-s)/s]rA=rA/sにならないか?
Aは、2次側ってことで。