哀しい話。学生時代偏差値が高く、いい高校、いい大学を出ても就職に失敗することがある。あるい
は高収入のいい会社に入っても何らかの事情で退職を余儀なくされることもある。
それで難しい資格、例えば、司法書士や会計士などの勉強を無職でする場合、結果的に2、3年の
勉強で合格したとしても、その間は、世間から妙な目で見られる。実際にはなかなか合格できない人
が多い。
そして、学生時代まったく成績が良くなかった連中で高卒で市役所や消防署に入った奴らは、その
コンプから、上記のような再起をかける元秀才を、ニート、ひきこもりと言って叩こうとする。
じゃあ高卒の市役所職員や消防署員が退職して、再起をかけて司法書士や会計士試験を受験したら
どうなるだろうか。