>>542
今回受けたけどマークミスが大量になければ取れてる。
マークミスの確認は試験中にできてるからおそらくない。

>>546
どっちも同義で使うことも多いけど、違うような用法で使うなら、情報隠蔽は隠蔽するという目的というか概念そのもの、カプセル化は隠蔽するための手段というか手法。
カプセル化はある一定の機能をまとめる(カプセルの中に入れる)という語感のイメージそのものでいいと思う。
具体例だと、実際の動作の際はクラス(設計図)からインスタンス(もの)を生成してそれを利用するけど、
このインスタンス化自体が(インスタンスという"もの"自体に機能が詰まっているという意味で)カプセル化されている。これによって(結果的に)外部からは隠蔽される。
外部からある機能を利用する際は、その機能が実装されているクラスが提供する結果さえ受け取れればいいので、中身の動作を外部から弄れるようにすると不具合の元なので情報隠蔽をしたい。
情報隠蔽をしたいがためにカプセル化をする。

ただ、例えばあるclassやその中に含まれる全てのものがpublicのものがあった場合(外部から見える場合)でも、classとして何らかの機能がまとまっているのでこれもカプセル化とは言うと思う。
なので、カプセル化がすなわち情報隠蔽とはいえないかと。

あとたまに情報隠蔽がカプセル化に内包されるような表現をする例もあるけど、これはデータ隠蔽の誤用(情報隠蔽⊃データ隠蔽)だと思うし、
データ隠蔽自体もカプセル化するための方法のひとつとしてのデータ隠蔽であって、内包するかと言えばそうではないので二重に誤用だと思う。