【通称】建築物環境衛生管理技術者 106棟目【ビル管】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0953名無し検定1級さん (アウアウエー Sa13-7p+E)
2019/08/03(土) 16:26:54.85ID:cmLbyBWNa殺鼠剤の有効成分の濃度は低く抑えられているので、ヒトとネズミの体重差から誤食による人体への影響は少ない。
殺鼠剤の多くは、選択毒性が低く、ヒトに対しても強い毒性を示す成分が多い。
例えばクマネズミは成体でも200グラム程しかないんだけど、10グラムを致死量濃度とした殺鼠剤であれば体重の20分の1。
仮にヒトに対して同じ選択毒性だとしても、体重60キロのヒトなら同じ殺鼠剤3キロが致死量という事になるわけ。
だからヒトに対しても強い毒性を示すけど、ネズミの致死量程度を誤食したところで人体に影響は少なく、選択肢はどちらも正しいという事になるね。
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