【通称】建築物環境衛生管理技術者 106棟目【ビル管】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0775名無し検定1級さん (ワッチョイ 4f57-aZqd)
2019/07/20(土) 22:36:46.74ID:YLc+E6Sp0壁体における熱移動に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 中空層の熱抵抗は、中空層の密閉度に関係する。
(2) 熱伝達は熱放射と対流によって行われ、その熱流量はそれぞれの熱流量の和となる。
(3) 壁表面から射出される単位面積当たりの放射熱流量は、壁表面の絶対温度に比例する。
(4) 壁体内の単位面積当たりの熱流量は、壁体内の温度勾配と壁材料の熱伝導率の積に比例する。
(5) 熱貫流率は、外部の風速が大きいほど大きくなる。
解答 (3)
絶対温度に比例するのではなく、絶対温度の4乗に比例します。
これは、「シュテファン=ボルツマンの法則」と呼ばれています。
q = εσT4
q : 黒体の表面から放射されるエネルギー
ε: 放射率(射出率)
σ: シュテファン=ボルツマン定数
T : 絶対温度
正直こういうの全てにおいて理解できない
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています