連投ついでにもう一言。

自分は、最初は司法書士試験用テキストのデュープロセスで憲法を勉強していたんだけど、
判例の結論だけじゃ問題が解けない感じになってしまってね。
過去問を解いても2問くらい、悪いと0問の年度もあったし、答練でも憲法だけ0〜2問とすっごく不安定で。
まさに>>904さんがおっしゃるような状態で、とにかく不安定。
だから、憲法の勉強を悩んだよ。

結局、憲法は行政書士試験の経験から、まともに択一六法で初学者として勉強したほうが早いと思って、
択一六法を使ってまた憲法を勉強し始めた。
そしたら、去年の本試験後〜9月いっぱい3か月くらいやったら、ようやく年明けから安定するようになったよ。
過去問も実は簡単だったのだなあ、と思った。
ただただ自分の憲法の知識が全然足りなかったことに気付いたよ。

司法書士試験用テキストでは、憲法は圧倒的に足りないと思う。
おっしゃるように、正答率が低いのはそれが原因ではないかなあ。
みんな、憲法だけまともに勉強してない、勉強時間が足りていない、
たった3問だからマイナー科目の一つだと思ってる、そんな感じだからじゃないかな?

竹下講師が言ってたけど、憲法は国語の問題だから、国語が出来る人は余裕ッスよと。
でも、判旨まで勉強していなけりゃ、国語としての「日本語」すりゃみんな知らない状態なんだから、
もう国語の問題とかのレベルじゃないと思うんだけどねえ。

憲法が苦手なら、他の科目で1〜2問上乗せするか、もしくはじっくりと憲法を勉強するか。
どちらかじゃないかなあ。
自分の場合、午前は民法16〜17問、刑法3問、会社法6〜7問が上限みたいになってたから、
憲法で0問のときは落ちたと思ったんで、最低でも1〜2問取れるように勉強するようになりました。