行政書士が新規開業して経営を成り立たせるためには、
市民の無知に乗じるのが最短経路だよ。

弁護士や司法書士に依頼するのと同等の目的を
より低廉な価格で実現できるかのようなミスリードを
どれだけ出来るかってのが腕の見せ所だろ!

債権回収や離婚協議で悩んでる市民に対しては、
「内容証明郵便」という魔法のお手紙を書ける
国家資格者として受任しろ。

会社設立したいという起業家がいれば、定款作成・認証名目で
受任して、司法書士よりチョット高めの報酬をもらって、
登記については適当に良い感じに上手いことやれっ。

やったことの無い許認可案件でも、自信満々で受任しろ。
「○○県の○○の許認可は我々行政書士でも苦労するんですよねぇ〜〜」
なんて言いながら時間を稼ぎ、本人申請のフリをしながら役所に質問しまくれ。

そして、どうしても手に負えなくなったら、逃げろ!全力で逃げろ!!

依頼放置程度なら、せいぜい「業務停止」処分だ。

数ヶ月の業務停止なんて、リフレッシュ期間と解釈するプラス思考を持て。

業務停止期間が明けたら、事務所名や事務所所在地をロンダリングして
何事も無かったかのようにリスタートして同じことを繰り返せ。

いつか、本当の経営の安定が来る、、、かもね。