>>676
X-Y平面上の3本のベクトルa-b-cを変換して別に定義した 0-1-2 ベクトルに変換するのがよく使われる対象座標法の理屈だ
任意に定義した3本のベクトルの組み合わせに変換する方法は何通りも考えられる
ただし変換後のベクトルがなんらかの役に立つものであるかどうかが重要で
0-1-2変換(零相、正相、逆相)は非常に有効だからよく使われている
変換前がベクトルだから当然変換後もベクトルになる
他にα-β-0法や、d-q-0法が有用らしい

電気屋はベクトルと聞くとcos,sinで有効、無効電力とかに反応するが、電気屋がよく使うベクトルは定義としては良くないから最近はフェーザーを使うように変化しつつあるようだね