お上「お前は奉行所公認の公事宿に居た手代だな。代書人と名乗れ。
. 裁判所(後の登記事件含む)の手続きに貢献しろよ(1872年司法職務定制)」

司法太郎「はい。ありがたく代書人を拝命し精進してまいります。」

行政一郎「お?代書人と言う仕事があるのか。
. 俺も代筆できるからじゃあ俺も代書人ってことだな!」

お上「代書人とは裁判所手続きに関与する者だけなんだが?まあ基地外は無視無視」

行政一郎「うぇーい!うぇーい!俺は代書人だーい!」鼻水ズルズル

司法太郎「お上は無視しろと言うけど自称代書人うぜぇ・・・。
. お上よ。変な奴が代書人の名を汚すので我は司法代書人と名乗りたい。」

お上「良いだろう(1919年司法代書人法)」

行政一郎「うぇーい!うぇーい!じゃあ俺こそ代書人だーい!」鼻水ズルズル

お上「それにしても自称代書人ヤバいな。旧代書人は昨年に改称して居ないから
. この基地外どもを新たに代書人と読んで取り締まるか(1920年代書人取締規則)」

行政一郎「うぇーい!俺は代書人様だぞー!なんなら行政代書人を名乗るかなー!」鼻水ズルズル

司法太郎「あー、もう耐えらんねえ・・・。お上よ。我は司法書士と名乗りたい。」

お上「良いだろう(1935年司法書士法)」

行政一郎「うぇーい!うぇ…なんだよ!いつの間に名前を変えたんだよ!
. じゃあ俺は行政書士と名乗ることにするわ!な?いいだろ?(1938年第73回帝国議会)」

お上「まじ無理だから。乞食かよ。(同)」

行政一郎「おい!(1939年第74回)」「頼むよ!(1940年第75回)」「なあ!(1941年第76回)」

お上「しつけー(同)」「うるせー乞食だな(同)」「死ね(同)」

行政一郎「・・・いまだっ!なあ、行政書士を名乗っても良いよな?なあ!なあ!(1947年第92回)」

お上「あわわ今は戦争終わったばかりであわわそれどころじゃ…もう好きにして…(同)」

尚、帝国議会は第92回をもって解散し、同年5月に日本国憲法が施行された。