平成18年度の行政書士試験制度の改正が大失策なんだろうな。

この大失策のために、「何ができるか良く分からないけど、
何かを独占的にできる国家資格者になれたよ、俺!」という連中を
量産する法律クイズの検定試験になってしまった。

憲法、基礎法学、一般知識なんて試験科目から外せ。
そして、行政書士法を試験科目に復活させて、上記削除科目に
相当する配点を与えろ。

行政書士法の問題の内容としては、他士業法違反の逮捕・懲戒処分事例等について
行政書士試験受験者が入念に勉強できるものが良い。