問題1
債務の履行とその債務を担保するために設定された抵当権設定登記の抹消登記手続とは同時履行の関係にはない

問題2
金銭消費貸借契約に基づく貸金債務の弁済と当該債務の担保のためにされた抵当権設定登記の抹消登記手続は同時履行の関係にある

問題3
B は a に対し B の所有する別荘売却したが、その別荘はその直前に火災により消失していた、この場合 aは売買契約を解除することができる

問題4

B は軽井沢に所有する別荘を A に売り渡す棟の契約を締結したところ、 契約締結前に別荘に火災が発生した

焼失部分が渡り廊下で接続する離れの一室のみであった場合は、売主の担保責任の問題の
になる

問題5

家屋の売買契約の成立及びそれに基づく所有移転登記の後、家屋の引渡し期日前にその家屋が売主の失火によって消失した場合には、その契約は失効しない