>>496
多分、収益と費用を相殺して過不足の補填になるのが納得できないのかな?
だとしたら現金勘定で仕訳してみると分かりやすいかも。

まず金庫の額と現金勘定の額の差は62,500-60,000=2,500円
金庫の方が多いので、現金勘定を何とか2,500円増やして金庫と一致させたい。

ここで未記帳が発覚し、これを記帳すれば現金勘定が増えるのではないかと考える。
どのくらい増えるだろうか。

通信費 2,000 /受取利息 3,500
現金 1,500 / ←現金勘定を2,500円増加させるのが目標なのに、足りない

記帳すると現金勘定が1,500増加ということが分かったが、まだ1,000円足りない。
詳細不明なので現金過不足という魔法の勘定で1,000円を無理やり増加させる。

通信費 2,000 /受取利息 3,500
現金 2,500 /現金過不足 1,000 ←現金勘定が2,500円増えた!(気がする)

決算時に現金過不足を(投資家に見せられないので)収益に振り替える

通信費 2,000 /受取利息 3,500
現金 2,500 /雑益 1,000