>>405
>商品売買取引の記帳方法として三分法を採用する場合、簿記のテキストのセオリーでは、繰越商品と仕入または売上原価勘定を用いて決算整理仕訳をして売上原価の算定を行う。

しかし、この仕訳では仕訳時の勘定科目名と貸借対照表や損益計算書での表示が一致しなくなるので、
実務上は(具体的には税理士事務所などでは)、貸借対照表や損益計算書での表示と統一させるため、
代わりに商品・期首商品棚卸高(期首棚卸高)・期末商品棚卸高(期末棚卸高)勘定を用いて処理することが多い。


らしいですよ
3分法では繰越商品を使うけど、
貸借対照表の表示では「商品」勘定になるからそっちに合わせてるんだって