日本の社会システム・社会構造では、
18歳〜22歳の時点でほぼ人生の8〜9割は決まるので、
その後、資格を取っても、底辺は底辺のままであり続け、
経済的・社会的になにもかわることはない。そういう意味において資格は役に立たないけれども、
資格を取ることで自己満足感が確実に得られ、メンタルヘルスの意味において、
自己肯定感が増し、例えば、<底辺は底辺でも「自己肯定」できる自分を意識することはできる>生活を送ることは可能である。
即ち、資格は宗教と似た意味を持つ。