>>392
あのな、FP1級の試験範囲は FP2級と95%同じなんだよ。
問題演習は別として、FP1級学科を 2級の細かく詳しいテキストだけで受かる人もいるぐらい。
"試験範囲が同じだけで難易度がグンと上がる"訳でもない。
FP1級の予備校の講座を受講してみ
「この前提となる事項は皆さん 2級で勉強したでしょうから敢えて説明しません」と何箇所も翔ばされる。

FP1級が社労士と重なる試験範囲なんて
・公的年金(国民年金 厚生年金、極一部だけ共済年金や私学共済)
・雇用保険の高年齢継続被保険者 そして それと厚生年金との調整
・健康保険の任意継続被保険者と高額療養費
・労災の傷病補償年金(の国民年金 厚生年金との調整部分のみ)
以上は FPでは 本当に初歩的なことしか出ない。

・確定拠出年金と確定給付企業年金(反対に この2法は社労士は初歩的な事項しか出ない)

社労士と共通する部分なんて FP1級の範囲では15%有るか無いかレベル。
しかも出題の切り口アプローチが全然違う。
そしてFP試験の合格点は6割以上だから、無視はできないが この部分が苦手ならウワベだけサラッと勉強しとけば良いだけ。
FPは何と言っても保険 税金 相続 不動産が主テーマ分野。
中でも、税金と相続が完璧なら もう合格に凄く近い。