>>162
今から43年前、自分が工業高校電気科に通ってた頃がそうだった。
候補問題なんて無く、壁に取り付けられた50cm四方、厚さ1cmくらいの板に作品を完成させる試験だった。
1クラス30人くらい居たけど実際に試験を受けさせてもらえるのは、電気実習で2回くらいやって合格の可能性のある者だけで7,8人程度。
試験内容も相当難しく自分はまったく手が出なかった。
例えば、ガイシを板に取り付け電線をそれに巻きつけていく工事とかもあり、当然、参考書等も無い。
合格した者は、ほぼ確実に電力会社に就職できるほど難しかった。
また、その当時から電験3種は至難の業で現在のように五者択一ではなく、すべて記述式だった。
ちなみに2クラスで1名合格者が居た。