賃貸不動産経営管理士の未来予想図

皆さんおはようございます。
さて、今回はスキルがあるにも関わらず、陽の目を見ないマンション管理士と勢いのある賃管士との親和性を活かし業界の社会的地位向上に向けた提案を考えました。

まず、賃管士の登録条件をはじめてご覧になられて、疑問符はつきませんでしたか?
そうです。宅建士証の有無です。
これの意味するところは、賃管士は宅建士の上位資格を視野に入れているのです。

アメリカの不動産資格は主に2種存在します。
ひとつは日本の宅建士レベル、もう一つは
弁護士や医師と同等レベル。
セールスパーソンは宅建士、違いは日本とは異なり、5人に1人ではなく全員の取得を必要とする。
上位資格のリアルエステートエージェントは弁護士等と同格で人望や社会的地位も必要で難易度が高い。

そこで、賃管士の登録条件にマンション管理士を付け加えることで、コンサルの幅が広がり不動産経営管理士の名に恥じないものとなる。

名称はこれからの議論で決めれば良いが
賃貸管理士と上級の賃貸不動産経営管理士の2種を唱える。

これにより、悪徳サブリース業者は減少し、マン管の視点で大規模修繕計画のように、健全な返済プランを提案する事が可能となる。

実現するば業界の社会的地位向上は明白となり、国政にも携わる者も現れると信じたい。

アメリカの大統領は誰ですか?
不動産王ですよね。日本では考えにくい。

まとめ
不動産業界は衣食住の最高ランクであるべきです。宅建主任者が宅建士になりましたね。
そして賃貸不動産経営管理士が人気資格となりましたね。
ここ数年がチャンスです。悪徳サブリース業者を排除し、健全な業界を目指し、平成31年中、実質半年で国家資格を確約して下さい。また、マンション管理士の有効活用を考えて下さい。

団体のしがらみを変革し、業界を変えていこうじゃありませんか!