11.27
合格点予想

講評
個数問題 3問 組合せ問題 6問
問題形式だけで比較すると組合せ問題が
1問少なくなった。

過去問比較
論点は昨年までと同等なものが散見されたものの、賃貸派や緊急時の対応など心理面を揺さぶる新しい傾向の問題があり、宅建の易化に対して、やや難化したと感じる。

また前半10問までに個数問題を3問投入し
受験生を焦らせた。
その後は比較的落とせない問題が続いた。
少額訴訟、アスベスト、AM.PM、は正答率が低く、合否に影響は無い。

合格ライン
平均点25点を基準に各社26点を推しているようだが、独学組のレベルが上がり合格率40〜45%では収まらない。
35〜40%が近年の傾向に最も相応しく、
昨年の7%ダウンより若干厳しく、国試化に向けては及第点。因みに30%以下の可能性は低い。

合格点
26点 10% 予備校に失礼なので0%にしなかった
27点 70%
28点 20%
以上