虹まで考えると 証アナ

だいたい6割正解で合格が確定してる試験で、参考書や予想問題集が沢山あり、記述式問題が ある程度パターン化してるFP1級 と

合格点や採点基準が判らない
自分が何点とったかが判らない
模範解答を丸覚えしても それを忠実に書いてると時間が全く足りない
何を意味してるか理解不能な問題が1割ぐらいある 競争試験の証アナ
では
体感も含めた難易度はグンと上がる。

どちらも 主に金融実務経験者を対象にして、一次合格や2級レベルをパスした土台ベースの発射台まで登るのが一苦労な試験ではある。

ただFP1級は面接があり、どこから聞かれるか分からないのと
証アナみたいに財務ファイナンスや経済周りだけに範囲を絞れず
社会保険 税 不動産 相続法など 毛色の違う分野も金融ファイナンスに加えて 試験範囲だから
そういう広く浅く幅広い学習が苦手、不得意科目に凄いアレルギーがある 者はダメだな。

どっちも出題スタイルに癖がある試験だが
FP1級は 他の「きんざい系」の試験でも受けてると 癖が掴めて解き進めやすいが
証アナは 過去問や模試に取り組んで癖が掴めても あまり得点に結びつかない。
この世界に漬かって素地があり受かる人は受かる 落ちる人は落ちる試験。