税理士であればすべての税理士が税務という一つの国家機関の目標に向かって
日々職務に励む関係上、専門分野論争は皆無だ。

しかし、司法書士の場合は裁判所と法務局という異質の2国家の機関を
職域とする以上 裁判所をメインとする司法書士と、登記所をメインとする司法書士間の
専門紛争お喧嘩が絶えない。

司法書士を登録し開業しても一生(例えば30歳で開業 90歳で死亡)司法書士職業歴
60年間 1件だって登記を受任しない 純粋な訴訟専業の司法書士も少なからず存在している
事実を忘れないでくれ。

一部の司法書士が「司法書士は登記の専門家です」や「司法書士のメイン業務は登記です」
と宣伝しまくると 社会全体が「司法書士は登記の専門家なのだ」と誤解し
訴訟専業の司法書士の所に訴訟依頼が無くなり 最終的に訴訟専業書士は餓死せざるを得なくなる。

だから「司法書士は登記の専門家です」「司法書士のメイン業務は登記です」という言葉は
訴訟専業を司法書士を死に追いやる事になるから使用するな!!!