登記専業の司法書士の最大の短所が長期休暇が取れない事、土日祭日除いて
10日以上の休暇を取ることは不可能、

その点、訴訟専業の司法書士の事務所は地方裁判所の審理にあわせ
4月は裁判官の人事異動でほぼ法廷は開かれず、8月は裁判官の長期
休暇で法廷は開かれず、しかも地方裁判所等では原告被告の要望で
2週間から4週間は審理期日を延長してくれる。

よって訴訟専業の司法書士事務所は4月、8月まる2か月長期休暇を取れるし
4週間くらいは法廷期日を伸ばせるので 年間3か月の超長期休暇がとれる。

司法書士合格者中90%は登記専業の司法書士、5%が訴訟専業の司法書士を
選択するみたいだが 長期休暇という観点からは訴訟専業の司法書士に勝るものはない。
長期休暇で海外 例えばフランスのパリにいたって半分が示談代理の仕事だから
パリにいながら司法書士の仕事も十分できる。 以上が訴訟専業の司法書士を推薦する理由だよ。