問題・・・・司法書士とは何者か?

答え・・・・・訴訟家である。

問題・・・・・司法書士試験は登記の問題ばかりで、訴訟の問題はないではないか?

答え・・・・司法書士の実施機関は法務省すなわち司法試験合格組で実視されている。
      医師が医師の増員に反対するように 法務省幹部=弁護士有資格者は
      司法書士の裁判事務を最大に忌み嫌う、だから司法書士試験に訴訟の問題は無い。

問題   司法書士試験とは一言でいえばどんなしけんであるか?

答え・・・・・司法書士とは一言でいえば、訴訟の専門家であるけれど、試験の実施機関が
       弁護士有資格者の手によって行われる関係上 
       すなわち 司法書士としての適性が無い人物である訴訟を将来あつかわない人物が好まれる。

問題・・・・司法書士試験での最大の難関は

答え・・・・司法書士の敵である弁護士有資格者が合格を決めるのであるから、彼らが望む
      訴訟をしない司法書士を受験中は考えるべきである。

問題   司法書士受験生は 結局どうすればいいのか?

答え・・・・司法書士受験中は 司法書士の中心業務である訴訟業務に興味をもたないことだ。
      司法書士受験生がこの試験に落ちる最大の原因は訴訟に興味を持ちすぎることだ。

     
結論・・・・司法書士試験の実施機関は法務省=弁護士資格有資格者だ。 司法書士の最大商売敵は弁護士
      だから司法書士試験生の気持ちは弁護士の敵になっては この試験は合格できないシステムになっている。


     ●司法書士受験中は訴訟に興味を持たないこと これが合格するための要
      司法書士合格後は、180度方向転換し 訴訟専門の司法書士になるべきだ。●

     司法書士とは訴訟の専門家であるけれど、受験中は登記の専門家と思わなければ
     この試験に合格しない。