慈悲心や正義感に溢れていても、力がなければ、誰かの役に立ったり、
助けたりすることはできません。また、どれだけ力があっても、
誇りや信念がなければ、正しい力の使い方はできません。
力と愛、理知と慈悲の調和こそ、力愛不仁の心なのです。