「涙のCoolDancing」

     オリジナル                解散ライブバージョン
どんな風にでも やってゆけるはず   →(一番と、この行は同じ)
すばらしいものを 手に入れるために →そんなに大した世の中じゃないさ 
お前をこの手に 抱きしめるために   →自由でいたけりゃ自由でいようよ
いがんだブーツで 踊りつづけるさ   →ビクビクしてても時間は過ぎるぜ

サビ

こんなに本気で モーションかけても  →苦労が多けりゃ報われるなんて
お前はジョークで ごまかそうとする   →そんな言葉は空っぽじゃないか
死んでゆくだけの 時間が憎いぜ  (ここで歌が途切れて次のサビまで演奏だけ続く)
本気にならない お前が憎いぜ

ブルーハーツを結成してマーシーが書いた最も初期のレパートリーが「スクラップ」「ハンマー」
この変更された歌詞はモロですね。この時点で「スクラップ」「ハンマー」が出来てた可能性も!

「錆びたナイフ」演奏前にヒロトがゲスト出演したらしき場面。
客の「ヒロトー!」という声がしてマーシーが誰かに「サンキュー、どうも有難う」と言ってる。
「このバンドはこれで最後だけど、みんな負けないで、薔薇や月の光に手を伸ばそう!」
というマーシーのMCの直後、物凄い勢いで「錆びたナイフ」、ヒロトらしき歌声も聴こえる!

ブレイカーズ解散ライブは(既に結成が決まっていた)ブルーハーツ前夜の貴重な記録ですね。