ブリーフ&トランクス
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0372フォークまにあ
NGNG小さな傷跡
両親とも何年も会ってなくて 愛すべき人も友達もいなくて
いつも一人で
吐いた息をもう一度吸うことが なぜこんなに難しく思える
胸が苦しい それが僕の人生だと思ってた けれど君と出会うまでのこと
ただ君が僕の視界の中にいるだけで それが僕を笑顔にさせる
東京なんて空気が汚れてて 隣の人が死んでも気にしない
冷めた人たち
そんなところになぜ憧れを抱いた 自分の目も日増しに濁ってく
やるせない日々 それが僕の人生だと思ってた けれど君が泣いた夜のこと
もうイヤと駅のホームの前でたそがれて 僕を殴ったあの瞬間まで
心の奥底を見せてくれた君を死ぬまで守りたい
ただ僕は君の人生ずっと見ていたい 二人老いて消えてしまうまで
悲しみの涙を流すこともないよ その手を握れば
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