西日本新聞販売店長が飲酒運転
05月05日　08時37分
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20180505/0000701.html

５日未明、酒を飲んで車を運転したとして、
西日本新聞の販売店の店主の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは行橋市新田原にある
西日本新聞の販売店の店主、大水覚容疑者（５３）です。

警察によりますと、５日午前２時前、
築上町上別府の県道で、酒を飲んで車を運転したとして、
酒気帯び運転の疑いが持たれています。

テールランプの片方が点灯していない車を見つけたパトロール中の警察官が停止を求め、
酒のにおいがした大水容疑者を詳しく調べたところ、
基準値の３倍を超えるアルコールが検出されたということです。

大水容疑者は、販売店に向かう途中だったということで、
警察の調べに対し酒を飲んで運転していたことを認めているということです。

福岡県内では、このほかにも、４日から５日未明にかけて
飲酒運転の疑いで合わせて４人が相次いで逮捕されました。

新聞販売店の店主が飲酒運転の疑いで逮捕されたことについて
西日本新聞社広報部は
「取引先である販売店の店主が逮捕され、誠に遺憾です。
飲酒運転撲滅が叫ばれる中、すべての販売店に対し
改めて注意喚起を求めます」とコメントしています。