北九州都市開発情報は2日、懸案となっている空港連絡鉄道について、このロードマップを破棄
することを決定した。

現行のバス路線で充分で、100億円単位の鉄道建設、新幹線料金は採算が取れないと言う見方。

輸送力に問題があるとすれば、これは ” 連節バス ” の導入によって解決可能である。

連節バスの場合、高速道路の通行はできないので、小倉駅から10号線をそのまま南下するか、
もしくは下曽根駅から乗り換えればよい。

そういうことで、小倉駅からわざわざ新幹線料金で割高な鉄道建設は身の丈に合わないと言う、
現実的な決定をした。

バス輸送の場合、手荷物の運搬に手間取るので、低床式の広い車内が理想的である。

以後鉄道建設の話が出てもキッパリ断るので、あしからず。