NIB長崎国際テレビ
■学校、スーパーで、被災地に思い(長崎県)

東日本大震災から11日で6年。
長崎市の青潮学園中学部では集会が開かれ被災地に思いを寄せ続ける事を誓った。
10日、長崎市立野母崎中学校の全校生徒89人が体育館で生徒会が企画して集会を開き福島県南相馬市の南相馬市立中学校で作られた曲「群青」を合唱した。
東日本大震災から3月11日で6年。
長崎市の「LaLaあたご」に並んだのは岩手県の南部せんべいや福島県の喜多方ラーメンなど18種類の商品。
生活協同組合ララコープの県内8つの店舗では、3月10日から被災地の商品を販売している。
10日、長崎市で行われた被災地とボランティアを結ぶ「災害ボランティアコーディネーター」を対象にした研修会には34人が参加。
「国内での災害は今後増えると考え備えるべき」と指摘された。
長崎市では3月11日、発生した午後2時46分、防災行政無線で、黙祷が呼びかけられる。
(3/10 19:36 長崎国際テレビ)
http://www.nib.jp/nnn/news8746131.html