>>308〜309

実際に日田の現地に伺ったボランティアの立場から言わせてもらいます。

ほかでも投稿したけど、「日田祇園」とかいう祭りに、どれほどの価値があるのだろう?
当日は、あの大雨があった後、初めての土日だった。あれだけマスコミに報道されたから、
九州各地から、500人以上のボランティア支援があった。詳しくは、毎日や朝日、大分日日新聞を
見てほしい。

私は山口県下関市民だけど、義理の叔母の家が朝倉にあったので兄は朝倉に、私は友人たちと日田に
入った。ボランティアだから当然、食費も交通費も自分たちが持つ。お互い様だからね。

ところが、地元日田市民の応援が少ない。作業で全身泥だらけになって一息ついていた時に、
握り飯を差し入れてくれたのは、熊本から応援に来たという年配のご夫婦だった。
聞けば遠縁の方が日田にいるという。居ても立ってもいられず、来たらしい。

この日はたまたま「日田祇園」の日だったらしく、地元の若者の多くは祭りの方に行ったらしい。
後で祭りの主催者が謝っていたとか聞いたけど、今さら遅いし残念だと思う。
地元が大変で、多くのボランティアに助けてもらっているときに、一杯機嫌でお祭りモードというのは、
日田市民の「民度の低さ」に他ならない。猛省をお願いします。