17日午前、鹿児島県指宿市で遠泳大会に参加していた70歳の男性が溺れ、
すぐに救助されて病院に運ばれましたが死亡しました。

17日午前10時すぎ、鹿児島県指宿市の知林ヶ島の沖合で行われた遠泳大会で、
参加していた鹿児島県日置市の日高昭二さん(70)の泳ぎ方が急に遅くなり溺れているのを
ボートで監視していた大会関係者が気付きました。

日高さんはすぐにボートに引き上げられ意識不明の状態で病院に運ばれましたが、
水を大量に飲んでいておよそ3時間後に死亡しました。

喜入海上保安署によりますと、日高さんは大会の前、体調に異常は見られませんでしたが、
泳ぎ始めてからおよそ100メートルの場所で救助されたということです。
当時、波は穏やかだったということで、海上保安署が詳しい状況を調べています。

以下ソース:NHK 7月17日 23時01分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160717/k10010599481000.html