日本の左翼は、青木雄二さんの黙祷をまずおこなおう。

かれは、漫画家でありつつ資本主義の矛盾とどうじに現代日本の矛盾
を労働者の立場にたって鮮明に啓蒙されたかたであったからだ。

彼の遺稿作となったもので、
日本の相次ぐ不祥事は、リストラが原因であることを喝破されていた。

職人気質というか、労働は熟練労働であるわけで、彼らをつきはなせば
その報いありということである。
時代の変化はそれとは別であろう。

狼煙派さん、青木さんという人はよく頑張られたとはおもいませんか。
青木のファンである私はこの訃報にとてもがっかりしている。
冥福をおいのりします。大衆とともに闘い、大衆の中に死んだ、青木さなさようなら。