天台宗の根本経典である『法華経』そして根本聖典である『摩可止観』『法華文句』『法華玄義』

さらに伝教大師がしたためられた二大論文である『顕戒論』『守護国界章』さらにさらに伝教大師の『法華秀句』『法華去惑』『願文』『山家学生式』『内証仏法血脈相承譜』『将来目録』

そして後世の『天台霞標』現代の論文『法華経と伝教大師』(山田惠諦 著)など私は全部読みましたが、そのどこにも「南無妙法蓮華経」と唱えよとは書いてありません。

天台宗の僧侶が何を根拠に「南無妙法蓮華経」と唱えているのでしょうか?

日蓮宗の僧侶ならば日蓮の指示どおりに「南無妙法蓮華経」と唱えることには異論がありませんが。

天台宗の僧侶が「南無妙法蓮華経」を唱えるにはその根拠をここに明示してください。

単に叡山でも日蓮宗が唱えているから・・・というだけでは、天台宗としての根拠には全くなりません。きちんと天台宗としての根拠を示してください!