都合が良いときには僧。悪くなれば俗か。狂いきっておるな。

仏法の要は「中道」を旨とする。釈尊がそう示された。

にもかかわらず、物事を俗世間の価値観である正邪・善悪でしかとらえられずに「勧善懲悪」の旗を振って「我こそは正義の味方」などと仏法の肝心要の価値観を忘れて世法の価値観のみにとらわれ息巻いておる若僧は坊主の格好をした悪鬼。まさしく僭聖増上慢そのものである!

叡山の妙法に巣食う悪鬼、魑魅魍魎の輩である。

このような悪鬼、悪神、魑魅魍魎、獅子身中の虫、僭聖増上慢、第六天魔王波旬の権化等は、世法ではなく仏法で神仏によって罰せられ、生き地獄を味わい尽くして一度滅びて再び仏法に縁したならば救われるであろう。

修行を積んでおるまともな叡山の坊主であったならば、昨今のこの厳しい神仏の息吹を感じないのか?

ナウマクサンマンダ、バサラダンカン、
アビシャロキャ第六天魔王波旬たる◯◯、
ウンハッタ!

覚悟いたせ。以上をもって諫暁を終える。