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対面後、葬儀社から「いつ自宅にお連れしましょうか」との打診。
遺族が、「解剖はよていされていないのか」と反問すると、「解剖は予定されていない」との返答。
白石刑事課長代理も「解剖しない」と発言。 遺族が「殺人なのにおかしい」と抗議。
任意でのの病理解剖を要求したところ、あわてた東村山署は、検察官の検死を要請。
併せて本部鑑識による捜査を行なうとともに、その後、急遽、態度を変更し行政解剖を行なう旨、遺族に通告。
これに対し遺族側は、あくまでも任意の病理解剖を希望、
行政解剖は遺族指定の病院(創価学会員の医師がいないキリスト教系の病院) でのみ同意すると回答したため、
それはできないとする東村山署との間で話し合いが難航する。
同5時30分 遺族、関係者が、マスコミや報道関係者にいっさい連絡をしていない段階で、
駆けつけてきた朝日新聞立川支局の女性記者が、開口一番、「矢野さん、遺書は」と聞く。
東村山署は捜査前に自殺とリークしていた。