2代目ロータスエランは、マツダ・ミアータの世界的ヒットに触発されて作られたが、
優っていたのはバッヂだけ。動力性能はおっつかっつ、ハンドリングはFFが災いして
ホメられたもんじゃなく、価格は北米でさえミアータの倍近く(日本では2.5倍)した。
起亜に売り飛ばされて、エンジンはマツダのBP型をベースにしたものになり、
奇しくもミアータとはパワートレーン的には親戚になった。
起亜製になって最も劣化したのはブレーキと言われている。