【 「自動車の本場」欧州で認められた現代自の独自特許技術 】

現代自動車の特許技術が、スペイン・バルセロナで開かれているモーターショーで
「技術革新部門賞」の3位に輝いた。

現代自の走行安定性制御システム(AGCS)は、直線道路を高速で走行する際や高速道路
を走行する際に後輪の角度を調整するもので、安定性を向上させるとともに、車体の傾きを
抑制する技術で、日本を含め他国でも研究しているが未完成のものだった。

現代自関係者は「既存の技術に手を加えたものではなく、全く新しく独自開発したという点で、
大きな意味を持つものだ。自動車の本場である欧州で、わが社の独自開発技術を認められたと
いう意味でも喜ばしい」と語り、同時に「21世紀の自動車技術の根幹を構成する画期的な成果」
だと語った。

http://www.chosunonline.com/article/20070616000004