現代起亜(ヒョンデ・ギア)自動車が、米市場調査専門会社「ストラティジック・ビジョン」が4日(現地時間)
に発表した「今年最高の車」の5部門でトップになった。第2位は4部門でトップになったドイツのBMW。
日産自動車、フォード(米)、ダイムラークライスラー(ドイツ)はそれぞれ3部門で第1位になった。

また、現代自の「アゼラ(国内名・グレンジャーTG)」が大型乗用車部門で、「サンタフェ」が小型スポーツ
ユーティリティービークル(SUV)部門で、起亜自の「ソレント」が中型SUV部門で、それぞれトップとなった。
現代自の「アントラージュ」もミニバン部門で最高の車に選ばれた。「アントラージュ」は「カーニバル」のニュー
モデルを基盤に昨年末から米国内で販売している海外販売向けの車種。

AP通信は、現代起亜の成長について「同調査で、安価な小型車メーカーというイメージから抜け出し、
日本・米国のメーカーを圧倒した」とし「今後、自動車の性能と言えば韓国を考える時が来たと言える」と
評価した。米ストラティジックビジョンの同調査は、昨年9月から11月まで、07年製造の自動車を購入し
た消費者2万7000人を対象に行なった、自動車の性能に関するアンケート調査の結果をまとめたもの。

ソース:中央日報
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