【朝鮮デスク】「生まれ変われなかった」GM大宇車
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/03/21/20040321000043.html
 最近、国内自動車業界の最大の話題は日本産中型車の上陸だ。特に、ホンダのアコードの輸入が
断然関心を集めている。

アコードは早ければ今年下半期にも市販される予定で、市販価格は現代(ヒョンデ)自動車「グレン
ジャーXG」の最高級モデル(約3000万ウォン)と同じ水準を見込んでいると伝えられた。

 これに、韓国と日本の間で自由貿易協定(FTA)が締結されれば、アコードの価格は2000万
ウォン台に下がることになる。アコードが韓国でEFソナタの高級モデルと同じ価格で販売される
ことになるのだ。ならば、消費者はどの車を選択するだろうか。

 もはや、愛国心で国産車を買う時代ではない。トヨタのレクサスが韓国の輸入車市場で一気に
販売2位に踊り出たのがいい証拠と言えるだろう。このように、日本車の台風が吹き荒れる中、
GM大宇(テウ)自動車だけが依然、現実を直視できずにいるようだ。