箪笥屋さんのつかっている引き手、金偏に丸で「かん」とよぶ、鉄を鍛造している金具が
あるのですが、これ漆を焼き付けでやっているようです。
耐摩耗性は高いのですかね? ただ粉体塗装っぽい質感になってました。
(他の部分は焼いてシルクでこする、鉄瓶のような方法が多い)

ただ、刃物材に熱かけるのは温度管理などがむつかしいですからね。

常温で鉄に漆は相性が良くないようで、簡単に剥離してしまうようです。
そのため鉄との親和性がよく、十分な耐久性がある2液のウレタンを吹いて、その上から
漆をかけるのだそうですよ。

昔の僧兵がもっているような黒漆糸巻太刀拵? みたいな金具ごと塗りこめてしまうのも
面白いかなとはおもっているのですが・・ なんせ重度の漆アレルギーなので「近寄らないで!」
ってかんじです。