「滋賀ふるさと観光大使」を務める滋賀県出身のミュージシャン西川貴教さん(48)が18日、昨年9月で10回目の節目を迎えた野外音楽イベント「イナズマロックフェス」の収益の一部を県と開催地の草津市に寄付した。
 西川さんは2009年からフェスを主宰し、琵琶湖の環境保全に役立ててもらおうと、毎年寄付を続けている。今回は県に250万円、草津市に50万円を贈った。
 同市役所では、橋川渉市長に目録を手渡した。3日間で計15万人を動員した昨年を振り返り、「地域の皆さんのお力添えが10年につながった」と感謝。シャトルバス発着場での物販など新たなアイデアも飛び出し、
「滋賀県の魅力あるコンテンツを発信していければ」と語った。
 今年は9月21、22日に烏丸半島で開催する。ロゴマークは1回目の配色に戻したといい、「もう一度、一から皆さんと関係を深めていけるイベントにしたい」と思いを述べた。