京都のホテル 健康被害及ぼす恐れのパン回収
京都市左京区・宝ケ池のグランドプリンスホテル京都は17日、健康被害を及ぼす恐れがあるパンを
約1年2カ月の間、ホテル内で製造し、レストランや宴会場で提供したり販売したりしていた可能性があると発表した。
パン製造で使う発酵機器に誤って薬品入りの冷却水を使用していた。
15日に発覚し、販売していたパンは自主回収を進めている。これまで健康被害の訴えはないという。
https://mainichi.jp/articles/20180517/k00/00e/040/243000c