明治5年5月(1872年6月) - 天皇が京都に戻る際、「還幸」ではなく「行幸」とされる。
明治6年(1873年5月) - 東京の皇城で火災。赤坂離宮を仮皇居とする。
明治10年(1877年2月) - 天皇が京都の皇居(京都御所)の保存・旧観維持を指示。
明治21年(1888年) - 東京で明治宮殿が完成。以降「宮城」と称する。
明治22年(1889年) - 皇室典範で「即位の礼」と「大嘗祭」は京都で行うと規定。
明治24年(1891年) - 京都御所を京都皇宮と改称。
明治42年(1909年) - 登極令(昭和22年廃止)で大嘗祭の斎田は京都以東・以南を悠紀、以西・以北を主基の地方とされる。
大正4年(1915年) - 大正天皇の即位の礼、大嘗祭が京都で行われる。
昭和3年(1928年) - 昭和天皇の即位の礼、大嘗祭が京都で行われる。
昭和22年(1947年) - 新皇室典範で単に「即位の礼を行う」とし、大嘗祭と場所は規定されなかった。
昭和23年(1948年) - 東京の「宮城」の名称が廃され皇居と呼ばれる。京都皇宮は京都御所と改名される。
平成2年(1990年) - 即位の礼が、史上初めて関東の東京で行われる。

来年だか再来年の即位の礼も東京で行います
同じく昔は都だった神戸にも劣る150万都市京都は
蚊帳の外どす