http://response.jp/article/2014/02/13/217182.html

もっと複雑なのも実現できている

JR西日本と近畿日本鉄道(近鉄)、南海電気鉄道の3社は2月13日、
連絡IC定期券を3月14日から発売すると発表した。
JR西日本〜近鉄の連絡IC定期券は既に発売されており、
JR西日本〜南海と近鉄〜南海の連絡IC定期券が新たに発売される。

JR西日本〜南海の連絡IC定期券は、JR西日本がICOCA(イコカ)とSMART ICOCA、南海が各種PiTaPa(ピタパ)カードでの発売となる。
券面に印字できない記念ICOCAや、IC定期券機能に対応していないPiTaPaカードは、
連絡IC定期券の発行に対応しない。
接続駅は新今宮・東羽衣(羽衣)・三国ヶ丘・りんくうタウン各駅。
各駅ごとに連絡範囲が設定されている。

近鉄〜南海の連絡IC定期券は、近鉄がICOCAとKIPS ICOCA、
南海が各種PiTaPaカードでの発売。
記念ICOCAとSMART ICOCA、IC定期券機能非対応のPiTaPaカードは対応しない。
接続駅は河内長野駅のみ。

いずれも発売券種は通勤定期と通学定期で通用期間は1・3・6カ月。
運賃は現在の磁気定期券と同額となる