【官庁】市営東多聞台住宅建替事業を公告/市営住宅として425戸を建て替え/神戸市
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神戸市は11日、PFI事業として実施する「市営東多聞台住宅建替事業」の一般競争入札を公告した。
21日に説明会と現地見学会を開く。
第1次審査提出書類を7月8日までに住宅都市局住宅整備課で郵送または持参によって受け付ける。
第2次審査提出書類を7月25日と26日に受け付け、入札書を7月26日に提出させる。
9月下旬に落札者を公表する。
11月上旬に仮契約を結び、12月上旬に事業契約を締結する。
市営住宅として425戸を建て替えるとともに、余剰地を民間住宅地として活用する。
参加資格は設計、建設、解体撤去、工事監理、移転支援の各企業によって構成するグループとする。
事業手法はBT方式を採用する。
対象住宅は東多聞台住宅3-18号棟と22-34号棟、東多聞住宅35号棟、学が丘緑地の一部を対象とする。
対象地は神戸市垂水区学が丘6丁目と7丁目の敷地5万9964平方㍍。
12月ごろに事業契約を結んだ後、第1次工区の住宅を撤去し、
2018年8月ごろから20年6月ごろにAブロックの建て替え住宅を建設する。
B・Cブロックの建て替え住宅は19年2月ごろから20年10月に建設、
関連する公共施設の整備などを経て、22年3月ごろに余剰地を引き渡す。
民活アドバイザー業務などの協力者は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、東畑建築事務所、御堂筋法律事務所が務めている。